子どもがピアノを始める時 親が気をつけて成功した 実際の5つのエピソード

こんばんは。西宮市 甲子園 鳴尾
ピアノ&リトミックのPMA音楽教室です。

2025年8月18日に

「こどもがピアノを始める時、親が気をつける5つの要素」

というブログ記事を投稿しました!

本日はその記事の内容で

実際に成功したおやこのエピソードを

ご紹介したいと思います。

私自身の体験、生徒様、講師仲間、お友達の

体験エピソードです!

① 先生が考えたシール作戦

年中さんの生徒さんは、最初はピアノの前に座るのも落ち着かず、練習が続きませんでした。
そこでお母さまが先生に相談して取り入れたのが「シール作戦」。

ピアノの練習をしたら、先生が作ったチェックカードにシールを貼るという方法です。
すると生徒さんは「今日はどのシールにしようかな?」と、楽しみながら自分からピアノに向かうようになりました。
小さい子はシールが大好きなので、そこを利用して成功しました♪

先生との相性を重視したご家庭

小学校低学年の生徒さんは、最初に通った教室で「先生が怖い…」「厳しい」とレッスンが楽しめなくなっていました。
そこでお母さまは勇気を出して教室を変え、体験レッスンで本人が「この先生だったら良いかも」と思い、その先生にお願いすることに。
優しく寄り添いながら進めてくれる先生のおかげで、生徒さんは自分からレッスンの日も嫌がらずに教室へ通うことができました。
もちろん厳しい先生がダメというわけではなく、大切なのはその子と先生が合うかどうかです。

お子さんがどのタイプの先生だとピアノを楽しく続けられるかを、しっかり見極めてあげてくださいね!

結果より過程を認め続けた

小学生の生徒さんは、負けず嫌いで「うまく弾けない!」「また間違えた」とすぐに悔しがって、練習が長続きしませんでした。
そんなとき、保護者さんが「間違えなかった回数」ではなく「昨日より上手になったね」「音がきれいになってきたね」と“過程”を褒めるように意識したそうです。
すると、生徒さんは、褒めてもらえる事が嬉しくなり失敗しても「次はもっと上手にやってみよう」と気持ちを切り替えられるようになり、ピアノを前向きに続ける力が育っていきました。

 アップライトピアノを購入した

小学校高学年の生徒さんは、習い始めてからずっと電子ピアノで練習をしていました。

一生懸命に練習する子でしたが、やはり電子ピアノでは強弱の付け方や表現力などには限界があります。

実際コンクールでも、幼児や低学年までは電子ピアノでも良い賞を獲れていましたが、高学年になってからはアップライトピアノで練習している子との差が生まれてしまい、ヤル気が低下してしまいました。

ご家族で真剣に話し合い、ついにアップライトピアノを購入してもらえました。嬉しくて今まで以上に練習時間が増え、もちろんレベルもアップしてどんどん上達をし、次回のコンクールや発表会がとても楽しみです!

⑤親子で“音楽を楽しむ時間”にした

小学生の生徒さんは、練習を一人でやるのが寂しくてすぐやめてしまうことがありました。
そこでお母さまが「横に座って聴くね」「ママが片手を弾いてみるね」と、親子で楽しむスタイルに切り替えたところ、練習が遊びの時間に変わりました。
発表会前には「今日はママに聴いてほしい」と進んで練習を披露するようになり、本番も笑顔で演奏する事ができました。
お母さまも「ピアノは子どもに1人でやらせるものと思っていたけれど、親子で楽しめるんだと気づきました」と話してくださいました。

こうした小さな工夫で、子どもは自然にピアノを好きになり、続けられるようになります。
親子で無理なく楽しみながら進めていくことが、長くピアノと付き合うための一番の秘訣です。

その子によってもやり方は違うと思うので、お子さんとよく話してみてくださいね!

西宮市甲子園鳴尾のPMA音楽教室では

ピアノとリトミックの体験レッスン受付中です。

ありがたい事にレッスン枠は

残り少なくなっています。

興味のある方はお早めにお問い合わせください。

皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

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